今月のこんにちは

今月は暮らしの特集号

6月号は暮らしの特集号といたしまして、生活に役立つお店を紹介いたします。

「暮らし」というと、まずは住む場所が大切ですよね。今までの月刊九品仏あちこちの取材をご覧いただいている読者の方々ならもう何度も目にしているかと存じますが、九品仏・奧沢地域周辺は「穏やか」で「住みやすい」というワードが多々出てきていたかと存じます。

私事になりますが、編集人の水野はこの九品仏・奧沢地域に引っ越して来て今年で4年目になります。転職を機に会社の近くに引っ越して朝の通勤ラッシュを回避するのが目的でした。以前住んでいた場所から近い不動産屋さんで相談したこともあり、周辺にはどういったお店があるんだろう？と、どのような場所かわからないまま引っ越してきました。引っ越して間もない頃、九品仏駅を降りて、商店街の方向に歩くと直ぐのファニー興産株式会社さん（以下：ファニー興産さん）を発見したときは、ここで相談すれば良かったやんとため息をついた事を思いだします…

ファニー興産さんは、2013年4月に九品仏に開業した地域密着型の頼れる不動産屋さんで、今年で８周年を迎えるお店。商店会にも所属されているので、九品仏・奧沢地域の情報にも精通されています。店長の山下さんにお部屋探しのコツについてお話を聞いてみると

インターネットの情報も大事ですが、ご見学が大事です。また、多く見すぎると、迷ってしまいますのでご注意下さい。

とのこと。お客様からご相談を受ける際には礼儀作法や清潔さを心がけていらっしゃるとのことで、お話しを伺っている際にもそのお人柄の良さがにじみ出ていました。やはり、お店に相談にいって見学させてもらうのが一番ですね。

※ファニー興産さんの連絡先は裏面の協賛店一覧をご覧下さい。HPQRコードも掲載していますのでアクセスしてみてくださいね。

さて、衣替えや自宅では洗いにくいものをしっかりと洗ってくれるクリーニング屋さんも暮らしには必要不可欠。外出自粛が要請されている今、部屋の掃除をされている方も多いのではないでしょうか。掃除中に出てきたまだ洗っていない冬物や気づいたらなんだか変な匂いがするスーツなど…これ、どうやって洗えば良いの？と途方に暮れてしまう事も…そんな時に頼れるクリーニング屋さんを２つご紹介します。

まずは浄真寺の参道前の道路を下った先にある奥沢クリーニングさん。開業はなんと大正時代（！）に横浜でとのこと。こだわりをお聞きすると

衣類の様々な素材やデザインにあわせて洗い、仕上げをさせていただいています。特にYシャツは、お客様に安心して上着を脱いでいただけるように、手仕上げのプレスでピシッとキレイにアイロンをかけています。また、ドライソープに環境と体に優しいEM菌を配合したものを使っています。常にお客様の気持ちになって、仕事をするようにと先代より言われてきています。

とのことでお店の前を通ると店主の山田さんがアイロンをかけている姿が外からでも見えます。「ご家庭でのしみ抜きは別の布にしみをうつすように綿棒を使用して叩くと良いです。絶対にこすらないでください。また、ノーアイロンの品物は、半しぼりでほすと水の重さでしわが伸びますので試してみてください。」だそうです、是非試してみてくださいね。10時までに品物を持って行くとドライ品10%サービスしていただけるそうですので、少し早めにお店に行くとお得かもしれません。

※緊急事態宣言により、しばらく営業時間をAM8:00〜PM7:00に変更いたしております。

お次は九品仏商店街の中にある昭和8年開業のリザーブクリーニング 九品仏店さん。得意な洗濯は「ドライクリーニング、特殊シミ抜き、汗落とし、特殊水洗いとドライのダブル洗い」とのこと。衣類の保管も行っているそうでお掃除の時には大助かりですね。品物の受け渡しの際の点検をしっかり行うことを心がけているそう。クリーニングに出す際は

ポケットに大切なものが入っている事が多いので、ポケットの点検とボタンのある衣類はボタンを空けておいていただけると助かります

ドライ品（お洋服）20%割引中キャンペーンを行っているのでこちらもぜひチェックしてみてください。

今回は暮らしの特集号として3店をご紹介いたしました。
皆さんも困ったときには、ぜひお店を訪れてみてくださいね。

※キャンペーンなどの内容は2020年5月1日現在のものですので変更になる場合がございます。詳しくはお店までお問い合わせください。

店舗情報